手に入れられたら超ラッキー。モンブランコピー n級【2021年新作紹介】
このところミネルバムーブメント搭載の魅力的な新作を多数発表してくれているモンブラン。今年も素晴らしい新モデルが登場しました。
そのひとつが「モンブラン 1858 スプリットセコンド クロノグラフ リミテッド エディション 18」。
「1858」は1920~1930年代のミネルバの軍用時計にインスパイアされたプロダクトライン。この新モデルは1930年代のミネルバの軍用クロノグラフを再解釈したもので、リュウズ同軸のモノプッシャー機構や、アラビア数字インデックス、カテドラル針、ダイヤル外周のテレメーター、ダイヤル中央の渦巻き型のタキメーター、といったヴィンテージなスタイルを継承するのが特徴です。
ケースバックに覗くマニュファクチュールムーブメント「Cal.M16.31」は精緻さも美しさも完璧。見応え満点です。
ケースバックには、1909年に懐中時計用に開発され、1930年に軍用クロノグラフとして再設計された名キャリバーからインスピレーションを得た、モノプッシャークロノグラフムーブメントを覗くことが可能。コート・ド・ジュネーブ装飾や、サーキュラーグレイン仕上げ、ベベルカットなど、伝統的な手作業による美しい仕上げを堪能することができます。
そしてさらなる大きな特徴がケース素材。「ライムゴールド」と名付けられた特殊な18Kゴールド合金で、緑色に経年変化する特性があることがその名の由来。つまりエイジングが楽しめる特別なゴールドで、時計界で使用されるのはこれが初です。
世界限定18本と希少性も抜群。はたして日本に何本入ってくるのか。手に入れられるひとは幸運ですね。
モンブラン 1858 スプリットセコンド クロノグラフ リミテッド エディション 18
手巻き、18Kライムゴールドケース、ケース径44mm、アリゲーターストラップ、3気圧防水。世界限定18本。4万9500ユーロ(時価)

2つ目のご紹介は「モンブラン ヘリテイジ ピタゴール スモールセコンド リミテッドエディション 148」。
ミネルバというと、クロノグラフの名手というのが広く知られるイメージ。しかし1940年代に、当時のミネルバのオーナーであり時計エンジニアであったアンドレイ・フレイが革新的な手巻き3針ムーブメントを開発。それが黄金分割を用いた設計による、直線的なブリッジが特徴の「Cal.48」。そして同ムーブメントを搭載したモデルは「ピタゴール」(ピタゴラス)と名付けられました。
1940年代の伝説的ムーブメント「Cal.48」と同じく黄金分割を用いて設計された新ムーブメント「Cal.MB M14.08」。
「モンブラン ヘリテイジ ピタゴール スモールセコンド リミテッドエディション 148」は、その「Cal.48」からインスピレーションを得て、同じく黄金分割を用いて新開発した手巻きムーブメントを搭載したもの。チラネジ付きの直径10mmのテンプ、5振動のロービート、というヴィンテージな趣が素晴らしい味わいです。
そして個人的には、デイト=日付表示なし、というのがお気に入りのポイント。手巻きのデイトなしを新規開発するなんて、いまの時計界ではあまりないこと。そこにヲタクはグッときちゃうのです。
ローズゴールドケースにバーントキャラメルカラーダイヤル、ホワイトゴールドケースにブルーダイヤルの2モデルで、世界限定各148本。これはけっこう本気で欲しいです。
モンブラン ヘリテイジ ピタゴール スモールセコンド リミテッドエディション 148
手巻き、18KRGケース、ケース径39mm、アリゲーターストラップ、5気圧防水。世界限定148本。242万6600円
モンブラン ヘリテイジ ピタゴール スモールセコンド リミテッドエディション 148
手巻き、18KWGケース、ケース径39mm、アリゲーターストラップ、5気圧防水。世界限定148本。242万6600円
【問い合わせ】
モンブラン コンタクトセンター
0800-333-0102
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